肝臓と怒り🔥 - MISTANの日記

先日の雪？桜🌸が咲いたというのに～寒かった😜この寒暖差！植物もビックリでしょうが、お花見のこの時期はまだまだ油断できません。体調に気をつけて過ごしたいです。

今年は春が早い！暖冬？のせいですか？自然界は花もあっと言う間に終わり、すでに若葉が出始めています。我が家の庭も同じで、ずいぶんと早送りな感じ。早め早めで落ち着かない。自然界だけではなく、人間界も。世界的に騒いでいる目に見えないもののおかげで、娘は休校措置で長い長い春休み。それはそれと割りきって平穏に過ごそうとしてはいるけれど、やはりペースが違う。

同じように過ごしていても、仕方ないと割りきって過ごしていても、人は少しずつ肉体的にも精神的にもストレスがかかっていくものです。真っ先にその変化が来たのは実は私でした😁私は結構いろんな事に敏感なのだ(笑)動じないようで、ちゃんと感じられる！逆に何か安心しました(なーんてね)
その経緯があまりにもマニュアル通り🌠だったので、忘れないように記しておきたいと思います😁

普段の私は、翌日にセッションの予定がある時はアルコールはいただきません。昔々はそりゃ人並み？いや～そこそこ？いやいやお酒の話で酒が飲める？くらいは飲んでいましたよ🍶妊娠出産を期にお酒が入らない体の軽さを知り、その上お肌もキレイになり、アルコールという毒のない生活にすっかりはまり…解禁になっても、娘も小さかったことを理由にしながらも、人が集まるお祝いごと以外は飲まないでいい体に😁

しかし最近になって、妹のダンナ(以下ファラオと表記)が覚醒し(笑)ソムリエになってからというもの、とにかく恐ろしく美味しい、その上お手頃な価格のワインを教えてくれるものだから、すっかりワイン🍷の夜明けを迎えてしまい、家族で楽しくいただくことも増えてきました。
つい先日、娘もお休みになり、久しぶりに家族の休みが合ったと言うのに次の日は朝から雨の予報！時期も時期だけにお出掛けもできないとなったら、これしかない☝️もらった美味しいワインもあるし、家飲み好きの我が家はで、今夜は酒盛だい🎵

久しぶりの酒盛りにしては次の日にも残らず、優秀で過ごしていましたが(笑)、見えない所で少しずつおかしな事になっていたと後から知るのでした。

私の魂の役目の１つに「自分を信じることを疑わないこと」があります。それは自分にとって価値のある事だと信じています。そして万物全ての人々が共通する役目であると感じています。なぜならセッションの折りに言葉が常に降りてくるのですから。

そんな信じて疑わない自分に魔が差す時があるんですなぁ～。

私は目に見えているもの、耳で聞こえてくるもの、臭いで教えてくれているもの、触って分かるものなどの五感が全てだとは思っていません。第六感的なものと、表に出ない真実の部分を感じることを大切にしています。だから、人が放つ言葉をあまり鵜呑みにはせず(と書くと友達いなくなりそうだ笑)その言葉の本当の思いや本人も気づかない潜在的なものを感じ取ることが小さいときから出来たりします。

そんな私なのですが、先日自分に向けられた言葉をつい鵜呑みにしてしまい…久しぶりに腹が立ち(笑)喉元過ぎれば…で怒りの後にやってくる「なぜ？」と理由探しの無駄な思考に繋がって、頭のなかをぐるぐると負のループ❗負のループも何周かし飽きてきたなぁと感じる頃に最後にやはり体に出てきました！口の中が口内炎の嵐！ここではっと自分を取り戻しました👍

この流れを私の人生の師である「陰陽五行説」に当てはめてみると、ぴったり！やはり繋がるのです。

陰陽五行説の「五行説」とは、世の中のものが、5つの材質(木火土金水)から成り立っているという考えに基づいて発生したものです。
そして次に「陰陽説」。陰陽説とは「宇宙の万物は全て陰と陽の二つのエネルギーで構成されている」というところから、どこかが盛んになっていれば、どこか衰えている。そうやって、万物バランスを保っているという考え方です。
この二つの説を合わせて「陰陽五行論」と言い、この考えは様々な物事に当てはまめることができ、医学はもちろん易学、占星術、人間関係、それから政治・経済、そして精神世界に至るまで表すことができるのです。

さてさて、話を進めていきましょう。

始まりは「飲酒」でした。お酒を飲めば、肝臓が働きます。肝臓は五行説に当てはめると「木」です。木の力が盛んになるとどこかが衰える！それは「土」。木は土から養分を吸い上げて成長するので、土の力を奪っていきます。土は五行説で体の臓器を当てはめると脾臓になり脾臓は胃の入り口。東洋医学的に消化吸収を担っていると言われています。消化吸収が衰える…お分かりの通り、胃の働きが弱まるということに。
肝臓は沈黙の臓器で黙々と頑張ります。頑張ればそこは熱を持ちます。炎症です！脾や胃の不調は口に現れ、まさにマニュアル通りに口内炎に繋がってきました。

それから別ルートでもうひとつ！
上へ上へ昇る性質は木そのものです。お酒を飲んで肝臓が頑張りました。肝臓は頑張ると上へ上へと昇る性質です。そこで普段話している相手との会話で久しぶりにカーーっと爆発！怒気です。木の感情は「怒」。雷や爆発などに例えられます。怒るだけの「怒」ではありません。が、まあ、気が上がっているので、頭に来たのです(笑)そして、それから木の次の火に。火は心に作用するので、心が乱れます。まさに無駄な思考をさせられます。そして、口内炎になって気づく。

結果的にお酒を飲んだことで、見えないところで自然の摂理に従って心と体が反応したわけです。
いつもなら、言葉を鵜呑みにせずちゃんとその思いを感じられたはずなのに(笑)

お酒が悪い訳ではなく、自分は自然界にしっかりチャンネルを合わせて生きていることを確認できたということです。
口内炎が出たということは、食べるなというサイン。体からのサインにも素直に従えとの自分への励ましでした。

見えないことに思いを巡らすことが大切だと日々感じているのに、口内炎という見える形で出ないと気づかない…まったくまだまだ修行の日々です。しかし、反対に目に見えないものだけに囚われるのではなく、しっかり自分は物質的な存在であることにも気づき、バランスをとりなさいと伝えられているようでした。
肉体的なことと精神的なこと。陰陽のバランスと同じです。
肉体的として存在しているけれど見えない肝臓。その肝臓から精神的な気づきへと繋がっていく。素晴らしい✨

肝臓の頑張りは怒りがやって来ます(笑)お酒だけでなく、甘いものも同じだそうな🍰

f:id:MISTAN:20200331170602j:plain